rootfs の WSL へのインストール（登録）
通常 WSL パッケージは C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Packages\以下にインストール（登録）されます。
wsl --import <表示名> <インストール場所> <rootfsパス> --version 2
例として 「Ubuntu Server 20.04」 のインストール（登録）を行います。
wsl --import Ubuntu20.04 V:\WSL\Package\Ubuntu20.04 G:\Download\focal-server-cloudimg-amd64-wsl.rootfs.tar.gz --version 2
インストールされている Linux ディストリビューションを一覧表示する
wsl --list --verbose
WSL バージョンを 1 または 2 に設定する
wsl --set-version <表示名> <Version>
既定の WSL バージョンを設定する
wsl --set-default-version <Version>
既定の Linux ディストリビューションを設定する
wsl --set-default <表示名>
ディストリビューションを指定して起動
wsl -d <表示名>
ディストリビューションとユーザを指定して起動
wsl -d <表示名> -u <ユーザ名>
アンインストール（登録削除）
アンインストール（登録削除）は以下のコマンドとなります。
wsl --unregister <表示名>
アンインストール（登録削除）を行うと、保存先のデータがすべて削除されてしまうので注意が必要です。
WSL パッケージの書き出し
WSLパッケージの書き出しは以下のコマンドとなります。
wsl --export <表示名> <書き出しパス>
WSLの停止
WSLの停止は以下のコマンドとなります。
wsl --shutdown
ディストリビューションの仮想ディスクのパスを見つける
(Get-ChildItem -Path HKCU:\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Lxss | Where-Object { $_.GetValue("DistributionName") -eq '<distribution-name>' }).GetValue("BasePath") + "\ext4.vhdx"